清らかで明るい日差しの元に甘茶はそそがれる

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清らかで明るい季節

あの木はあんな花をつけるのか

もし先人が残してくれた知恵と、今のこの自然環境と、現代の人間の身体が少しでも連動しているのなら、この冬に気付けなかった事がどんどん明るみに出てくるタイミングでもあるのだろうかと思った。

清らかで確かに明るいけれども、雨が降り気温の変化になかなかついていけない時でもある。去年の今頃もこんな風にしとしとと雨が降っていたなあという事を思い出した。

去年の今頃から一年間、振り返ってみると世の中も自分も大きく変わったように思う。制約と自由の中で何を大事にしているのか前よりは理解できたのではないかと思う。

一つきづいた事は、私は一服する時間がほんとに好きだなと思った。お菓子を食べると太るから、とか3食きちんと食べなければだめだ等と考えて抑えてしまうと余計なものを購入してしまい逆効果になってしまう。

だから最近は腹を括って一食分をお菓子(といってももっぱらスコーン)を自分で焼き、眠りを妨げない時間にコーヒーを摂取している。

一日三食きっちり、という考えには全くそぐわないけど心が満たされているのでまあ良いか。と思っています。何より焼き立てを食べれると本当に気持ちが躍るというか、できたてのものは凄いと思った。

こうしなきゃ、という価値観にある意味で縛られていたのかなとも思う。

もっともっと柔軟に軽やかになっていきたいなと思った出来事でした(明るみ案件?)。

気温の変化が激しいのでどうぞご自愛下さい。

清明(清浄明潔)
初侯:玄鳥至(つばめきたる)4/5-9頃
次候:鴻雁北(こうがんかえる)4/10-14頃
末候:虹始見(にじはじめてあらわる)4/15-19頃

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