
昨日、術後初めての検査がありました。結果は異変なし。。ホッとしたと同時にこれからも心身ともにますます健康になりたいという思いを抱きました。
それもこれも色んな方々のサポートがあってこそでした。本当にありがとうございます。
この日を迎える何日かは緊張を伴うムードが自分に立ち込めていたのですが、徐々に徐々に落ち着きを取り戻し病院へ行くことが出来たように思います。
あまり好きではない検査だったので(超音波)、いかにこの時間を楽しく過ごしてやろうかと、検査してくれる方と時世の事を話したり(おしゃべりな患者)、待合室では友人の子供の写真の歴史をひたすらスクロールして見たりしてました(ストーカーまがい😂)
この日を迎えるにあたってザッと半年を振り返ってみたのですが。。
どんな結果になろうと後悔はない。と思えたことはとてもとても大きな収穫だったように思います。
私はいわゆる術後の薬・放射線治療をお断りした人です。その背景には自分の根本(なにが私の病気のトリガーとなっていたか?)をみなおしたいという意図からでした。
世間の一般常識論では薬諸々の治療が当たり前とされている風潮があると思うのですが、私はそれを受け入れられなかった。
それに不安がないかといったら嘘になります。本当に良かったのだろうかと、逃げなのではないのだろうかと何回も何回も思いました。
でも、そこに正解・不正解はない
それが最終結論でした。
そしてこの半年間、食事や生活のリズムを見直して、実戦して、再調整して、その繰り返しでした。
当然ながら全部が全部上手くいくわけではないし、うまくできない自分に落ち込むこともよくありました。
けど、半年という練習と実験の日々が少しずつ自分の中に土台を作り始めていることも事実で。。それが大きな心の支えとなってくれているのだと思います。
また、自分の心が乱れるときは自分の周りで何が起こっているのか、自分の生活はどういうリズムを取っているのか。落ち込んだときはどうすればよいのか。そんなことを日々顕微鏡を覗くように過ごしていました。
実際、いかなる時でも自分は幸せだ。と思えるようになりました。勿論、嫌な出来事、気持ちの渦中にいるときはそんなふうに思えないのが現実ですが、一日の終わりに「嫌だったけど、それでも幸せ」と思って締めくくる。
そう、ムカつく事はあろうとも、自分は今日も目覚めてご飯を食べれて屋根がある家に住めて多くはないけれど収入を得て生活している。何より人と関わって生活できている。だからムカつく事もあるけれど、嬉しい事もいっぱいある。
私の場合は、薬に頼ることにしていたら思考停止のまま、自分の頭で根本の原因を考える事が出来ていなかったかもしれない。私は根性なしなので。。働く事も、新しい人達と出会えるパワーも持てなかったのかもしれない。
。。と思いました。これはあくまで私の話です。
何より新しい仕事を始めて、また私の中の価値観が変化してきている。
変化することは生きること
いつも変化を望んで長続きしない自分を悔やむ事が多い今迄でしたが、この言葉を聞いて救われた気持ちになりました。
私はこれからもっともっと明るい方向に向かって変化していきたい。頭や常識を軸に考えるのではなく、身体と自分の求める事を軸に日々を重ねていきたい。
もう既に始まっているシーズン2をその様に進んでいきたいと思います。
長文失礼しました。異常な暑さの6月の終わりですがどうぞご自愛くださいませ🎐🎐🎐