
昨日、小さな嘘をつきました。
こんな出だしで書くのは初めてなのでドキドキするのですが、書いてみようと夜にタブレットを引っ張り出してきました。
嘘、というか知らないふりをしてしまったのですよね。事の詳細までは詳しくは書きませんが、本当の事を言い出すタイミングを逃してしまって、何だかだんだん言いづらくなってきてしまって結局言えなくなってしまったというパターンです。
知っているのに知っていないと言ってしまったことにちょっとした罪悪感を感じてしまいました。
タイミングって大事だよなあ。。と思ったのでこれから気をつけたいなと思いました。
自分の臆病さや自分を守りたいという気持ちが働いてしまった事への罪悪感におしつぶされそうになりかけたのですが、責めても何も始まらないな。と思ったのと、この苦々しい経験というか汚点の様な経験を得れたことにちょっとした感謝を覚えました。
かなり自分都合の解釈で気分が悪くなってしまった方がいたらごめんなさい。
なぜ感謝したかというと、これで他の人が似たような、もしくは同じような事をしても許すことができると思ったのです。
それに真実をいつでも口に出すことが正解なのだ、というある意味潔癖な固定観念が自分の中にあることにも大いに気付かされました。
そうか、自分はそういう考えに縛られているところがあるのだな、と。そしてそんな自分を許せないままここまできてしまったのだなと思ったのです。
つまり自分のその正しさを求めて生きていると自分の事も追い詰めてしまうし、他者の事も追い詰めてしまう。正しさというとても曖昧な剣を振りかざしているようなものです。
そしてこの自分が汚れていく感じが何とも嬉しい。。というと何だか変な感じがしますが、なんか、良いじゃないですか。どん底まで落ちないと上には這い上がれないといった感覚に近いのかな、この世界の闇夜を知って初めて光の存在に気づくというような、書いていてよくわからなくなってくるのですが、何だかそんな感じ。。😂
こういうことは初めてじゃなくて前にもあったと思うけど、その度に罪悪感に押し潰されていたor忘れていた。
けどこうして言語化してある種の自分を許すという行為は初めてだったかもしれません。
あの時の嘘は🤥自分にとっては自分を守るための最善だった。何より、その行為を犯してしまった自分の事をしっかりと認めてあげよう、そんな事を考えていました。
この事も経験と共にまた考えが変わってくるのかもしれませんが、今の私はこんな考えを持っていてアップデートできる機会があるのかと思うと、どんな自分に会えるか楽しみです。
未来で待ってて!
最近この動画にハマっています
未来で待ってて、むちゃ良い言葉